人生2周めのつもりで

これまで後悔の連続の人生でした。だから今から人生が2周目のつもりで生きていきます。

昭和レトロシリーズ第5弾 紅葉を愛でた帰路で変態に誘われる

 

 

パソコンもスマホもなかったけれど、緩くて自由で熱かった昭和

 

前回の東京オリンピックイヤーに生誕したやもめパパは、【懐かしの昭和】が大好きでした。

 

まだパソコンもスマホもなかったけれど、

すべてが緩くて 自由で熱かった時代ー昭和。

 

※ほぼ時系列で過去記事にリライトをして公開しています、そのため今回はちょっと季節外れではありますがご勘弁ください。

 

【昭和59年】遊び編

 

絶景の紅葉ロードを発見し以後恒例行事となる

 

ここに紹介する道路は昭和59年に絶景の紅葉ロードを発見~認定を仲間うちでして、その後、毎年紅葉の時期には再訪が恒例行事になっていました。(青梅市からR411に入り柳沢峠を超えて河口湖に抜けるルート)

 

そんなめでたい初回の紅葉ロードの帰路で、やもめパパはショックな出来事に遭遇しました。

 

 

 

写真に印字され下記写真では途中切れていますが、84.11.11と入っていました。

 

 

もう遡ること38年超前である。

 

やもめパパ、二十歳の秋。(写真の画像が粗いですが、2台のバイクは連れのもので、CB750FCとZ400FX最終型です。

 

その日は朝から曇り空で、東京都青梅市に入る頃には雨が降り出しレインウエアに着替えて走ることになった。

 

バイク乗りにとって雨は原則天敵である。

 

しかし、ある程度 値の張るレインウエアを着ると雨も楽しいと思えることが度々あったこの頃。

 

そう、私が当時持っていたレインウエアは上下で2-3万はしたと思う。

 

防水性能はバッチリで、それでいてムレない通気性にも優れたレインウエアを持っていたのです。

 

青梅街道の町並みが、やがていい感じのワインディング・ロードになった頃、ちょうど今が見どころの紅葉が出現してきて眼を楽しませてくれた。

 

こんないにきれいな紅葉は初めてというくらい感動し、以降毎年秋には柳沢峠を目指してツーリングに行くのが恒例行事となった。

 

これは柳沢峠を通過し、山を下りきって山梨県の塩山あたりで撮った一コマ。

 

 

後方のバイクに手をかけているが、私の当時の愛車は手前のスズキRG250Γ(ガンマ)Ⅱ型。

 

初期型Γは初の本格レーサーレプリカということで空前の大ヒットになったが、排気音がピーピーいってて正直イマイチだった。

 

だから、改良されてより洗練されたⅡ型が出た時は飛びついて買ったんだ。

 

その後私達は河口湖まで走り、最後の紅葉を堪能した後、高速道を使って帰ったのですが、中央自動車道のサービスエリアで私は凹む体験をすることになったのです。

 

高速のSAのトイレで用を足していると刺すような視線

 

中央高速道のどこだったか忘れたが、トイレ休憩のため立ち寄ったサービスエリアで仲々出来ない体験をしたのです。

 

小の方をするのに便器の前に立つと、少しして刺すような視線を感じた。

 

左隣に立つオジさんからだった、見てるんじゃない、覗き込んでる。

 

今で言うガン見だ。

 

で見てるところは顔じゃない、用を足そうとしている下半身の方だ。

 

(心の言葉:食い入るように見てやがる、なんだこのオジさん?)

 

オジさん、言葉を発する。

 

「かっこいいおにんにんだね?」

 

(心の言葉:はぁ?何だこの返答に困る問いかけは。。こういう時は無視だ、無視)

 

出すもの出したので、手洗い場所へ移動する、するとオジさんも追尾してきた。

 

「あのね、〇〇日に渋谷でね、パーティーを開くんだよ、来れないかなぁ。」

 

ちょっとだけオジさんの方に目線を移すと何か地図が入ったチラシの様な紙を持っているのを確認。

 

(心の言葉:オジさん、男が好きな系?一見どこかの社長みたいな身なりをしてるけど、危なそうだな、無視だ無視)

 

すると、「ねぇ、きっと来て。」と耳元で囁くと同時に私の革パンツの上からケツの割れ目の部分に指を当てられてピィーと下から上まで触って行きやがった。。

 

無視を決め込んでバイクのところに急いで戻り、サービスエリアを後にした。

 

変態オヤジに誘われ言葉を耳元でささやかれた挙げ句にケツまで触られたなんて仲間にも言えなかった。

 

遠い日の苦い思い出です。

 

 これまでだったらここで、これが昭和だ!って〆るところなんですが、男の子が好きな変態オヤジは昔も今もいます、興味がないんだったら近寄るのはやめましょう。

 

興味半分で近づいたら、監禁されて首輪までされて調教されてしまうかもしれないよ。

 

あー恐かった。

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村