遺言書を考える歳になったか
最近時々思うことがあるのです。
一人また一人先輩方が亡くなって、少しずつではあるが''自分の番'が繰り上がってきているんじゃないかと。
そして考えるのです、
なんの備えもしないでぽっくり逝ってしまったら、残された人が後始末に苦労するだろうと。
だから遺言書を作っておくべきなんじゃないかと。
私はハンドルネームが表すとおり、やもめなので今は一緒に住む家族はいません。
一緒に住む人がいるならば、日頃から大事なものの置き場所とかを伝え合っておけばよいと思うのですが、私のように独り住みの者は、その手が使えません。
さらに言えば、ネット界隈で使用するIDやPWが多すぎて、自分でも管理に困るくらいなのです。
本人ですら、そんな状態なので、私が何の備えもせずに逝ってしまったら迷惑をかけるなと考えたのです。
普段から印鑑&通帳の置き場とか、PWを書いた一覧の置き場を伝えておいて、いざ逝ってしまったときには財産というほどの物はありませんけど、後始末つけてもらうためにわかるようにしておいた方がいいなと考えるようになったのです。
これ、健康なうちはいいですけど、なにせ独り住みなんだから、迷惑を最小限に食い止めるために近々で一度書き出してみたいと思いました。
そんな歳になったのかと思うとしんみりします。